子ども達の様子
7月20日(月)≪朝の遊びの時間≫
大人にとって梅雨の晴れ間は蒸し暑くて過ごしにくくても、子ども達はどんな時でもお天道様の下で元気に遊んでいる時が何より生き生きとしていますね。
カエルを探す子、カブトムシを探す子、トンボを捕まえたいと一生懸命な子・・
今日も自然に触れて遊びだす子が多く、そんな子ども達の真剣な表情になんだか成長すら感じました。
友達と一緒に「ここ!ここ!」と言いながら必死になる年中児はたくましさを感じます。
それから、トンボを捕まえることに一生懸命な子。 「捕れない捕れない」と悔しそうにジャンプをして網を振り回す年中児のY君にサッと現れたのが年長児のY君。捕ってあげるよ!とカッコよくあらわれたお助けマン!
しばらくすると年中児のY君が嬉しそうに「捕まえたよ!」と見せにきたんです。年長児のY君は2匹も捕まえてくれてようで周りにはいろんな子が集まっていました。こんな異年齢の関わりも嬉しい姿です。
いつの間にか年少のお友達も、ほらね(ほっこり)まねっこまねっこ。
雨続きでなかなか見えなかった植物の成長を自分たちから気になり見に行く年長児。そんな時には、別の発見もあって「セミの抜け殻」も見つけて嬉しそう。自然を通して学ぶ子ども達の姿。自粛期間が長かったけど、子ども達の中ににある、友達と共に成長する力に感心します。
先日植えたサツマイモの苗も大きく成長しています。年少児のM君が「おおきくなったね、もう食べられるかな?」と・・。かわいいですよね。そして、ひまわりも雨が続く中、こんなに大きくなりましたよ。子ども達と同じ。いつの間にか、あっという間に大きくなって・・・